とある科学の超電磁砲 コールドゲーム 感想【ネタバレあり】

どうも!!

今回は、『とある科学の超電磁砲 コールドゲーム』の感想です。

こちらは電撃大王2月号の特典小説です。




とある科学の超電磁砲 コールドゲーム

社会派 :
勧善懲悪:
アッサリ:

あらすじ

警備員の詰め所を社会見学中の佐天涙子(さてんるいこ)と初春飾利(ういはるかざり)が、気付いてしまったとある事実。佐天がたまたまスマホで撮っていた写真の中に、凶悪事件の犯人とおぼしき人物が写っていて……。佐天の写真を切っ掛けに、佐天、美琴(みこと)、黒子(くろこ)、初春(ういはる)が巻き込まれた事件は『殺人』の本質を問いかけるものだった。『殺人』とはいつ行われる? 致命傷が与えられた瞬間か、それとも……。

引用:とある科学の超電磁砲 コールドゲームより

社会派小説『とある科学の超電磁砲』爆誕!!

もうね、このコールドゲームは、ものすごく社会派小説の影響を受けている感バリバリで面白かったです。

あえて言うなら、松本清張のような感じ。

 

言い過ぎかもしれませんが、松本清張の社会派ミステリに近いことをしようとしているのかな、という印象でした。

なんでしょうか、鎌池和馬さんは最近松本清張の『黒革の手帳』でも読んだんですかね(笑)

 

まぁ、元々社会派小説書きたそうな雰囲気持っていましたよね、鎌池和馬さんって。

例えば、インテリビレッジの座敷童

これなんか、モロに社会問題に切り込もうとしていましたし。

好きなのは、好きなんでしょう、きっと。

 

でも、社会派小説をやるなら、勧善懲悪はちょっとなぁ……、と思わなくもない。

まぁ、好き嫌いの問題でしょうけど。

社会派小説って、こう後味悪く終わるほうが好きなんです個人的には。

 



 

話が逸れました。

今回のこれは確かに特典でしかできないわな、と納得しました。

だって、これを普通に販売していたら、まるで求めてないよ感が凄かったでしょうし。

 

でも、ある意味でこれまでとは違う『レールガン』を見れたのは、良かったと思います。

それから、ページ数が少なったかったのも良かったかな。

全部で、131ページ。

無駄な展開は一切なく、ストレートに解決まで持っていってくれたおかげで、かなりスッキリした気分になれましたし。

 

いつも違うレールガンを少しのページで楽しめるというのは、案外お得な特典だったのかもしれません。

 

コールドスリープは、どこからが殺人なのか?

ここがテーマだったのでしょうかね?

あまり掘り下げてはなかったから、違うのかもしませんが。

でもあらすじは、いつからが殺人なのか……、とか謎めいた事が書かれていますしね。

よく分かりません。

 

まぁ、鎌池和馬さん的には、最後のコールドスリープから少女をどうやって助けるのか、というパズルのような矛盾を解決する方法が書きたかったのかもしれませんね。

もちろん一番の盛り上がりどころでしたし、読みながら解決方法を考えましたし、面白かったです。

 

キャラについて

キャラについて、というか佐天さんについて。

 

君はもう少し、学習をしよう。

もうね、普通に笑ったわ。

なんで、こんな事に巻き込まれてるのこの子的な?

 

うっかりにも程があるわ!

 


ちなみに、私は電撃大王を初めて買いました。

 

とあるシリーズやりすぎで、最後目次で笑ってしまいました。

 




 

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