豚骨博多ラーメンズ 1巻 感想【ネタバレあり】

どうも!

今回は豚骨博多ラーメンズ1巻の感想です。

ネタバレしておりますので、お気をつけください。




豚骨博多ラーメンズ 1巻

 

群像劇 :
伏線回収:
グロイ :

あらすじ

福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。福岡市長のお抱え殺し屋、崖っぷちの新人社員、博多を愛する私立探偵、天才ハッカーの情報屋、美しすぎる復讐屋、闇組織に囚われた殺し屋。そんなアクの強い彼らが巻き込まれ、縺れ合い紡がれていく市長選。その背後に潜む政治的な対立と黒い陰謀が蠢く事件の真相とは―。そして悪行が過ぎた時、『殺し屋殺し』は現れる―。第20回電撃小説大賞大賞受賞作。

引用:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/404866316X/f2664t19-22/

殺し屋たちの闇の物語

この作品は福岡が舞台になっておりまして、その福岡の裏で暗躍する殺し屋たちの物語です。

 

まずこの作品を読んで一言。

 

福岡怖い

 

あんなに殺し屋たちがうろちょろしている街にいけるかぁ!

もちろん住みたくもない。

怖すぎるわ、というくらいに作中では殺し屋たちが普通に暮らしていました。

 

この感じは、あれです。

伊坂幸太郎の「グラスホッパー」を読んだ時に似ています。

 

「グラスホッパー」も殺し屋たちの物語ですので、まぁそら似ている部分はあるんでしょうけど。



 

伏線回収が凄かった!

意外と伏線が最後にバンバン回収されます。

 

特に最後の野球のくだりは驚愕した。

いや、あの伏線回収は気付かなったです。

 

この読後感に苦味があるのが、個人的に気に入りました。

 

他にも色々と上手く伏線回収されていて、読んでいて、おっ! となる部分が多く、読んでいて楽しめた印象です。

びっくりしたい、という方にはぜひオススメの一作になっております。

 

群像劇なのに読みやすい!

個人的には、ここがこの作品の一番のオススメどころですかね。

 

とにかく読みやすい。

群像劇って、視点がコロコロと変わる為、非常に読みにくいのが欠点ですよね。

 

さらに人に感情移入しにくいというも挙げられます。

 

ただ、この作品は読みやすさを斉藤が担って、感情移入部分を林が担っていたので、作品内にスッと入っていけた印象です。

 

初めのうちは誰が主人公なのか分かりにくいかもしれませんが、読み進めていくと分かりますので、特にその辺りから読みやすくなりました。

 

群像劇で読みやすい。

これがこの作品の最大の良かった点かな、と思います。






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