賭博師は祈らない 1巻 感想【ネタバレあり】

どうも!

今回は、『賭博師は祈らない』の感想です。

ネタバレがありますので、ご注意ください。




賭博師は祈らない 1巻

ヒロイン:
世界観 :
展開  :

あらすじ

十八世紀末、ロンドン。賭場での失敗から、手に余る大金を得てしまった若き賭博師ラザルスが、仕方なく購入させられた商品。―それは、奴隷の少女だった。喉を焼かれ声を失い、感情を失い、どんな扱いを受けようが決して逆らうことなく、主人の性的な欲求を満たすためだけに調教された少女リーラ。そんなリーラを放り出すわけにもいかず、ラザルスは教育を施しながら彼女をメイドとして雇うことに。慣れない触れ合いに戸惑いながらも、二人は次第に想い通わせていくが…。やがて訪れるのは二人を引き裂く悲劇。そして男は奴隷の少女を護るため、一世一代のギャンブルに挑む。第23回電撃小説大賞・金賞受賞作!

引用:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4048926659/f2664t19-22/

ヒロインが愛くるしい、素晴らしい作品

この作品の何が一番良かったのか、という部分を言葉にするのなら、そのヒロインの愛くるしさだと思います。

 

もう奴隷の少女なだけに、とにかく可哀想だと思えるし、感情がなくなるのは当たり前だと思った。

 

でも、そんな少女が主人公・ラザルスの優しさに触れ、徐々に表情を取り戻していく流れは、非常にヒロイン・リーラに愛くるしさを感じました。

 

これはずるい。

こんな愛くるしいヒロインがいたら、それはもう面白くないハズがないです。

とにかく、守ってあげたいという保護欲を誘うヒロインになっていたと思います。

ここが一番この作品で良かったです。

 

ただ、それだけの作品ではありません。


転がるような展開が素晴らしい

ぶっちゃけ、途中まではそこまで話が面白いということはありません。

リーラの可愛さで引っ張っていってるような前半でしたからね。

 

しかし、リーラが攫われてからが非常に面白い。

ここからラザルスが変わっていくんです。

今までの賭博師としての全てを投げ捨て、ヒロインを助ける為に奔走する姿は、手に汗握れました。

 

さらに、賭博の話なので、コロコロと不利、有利が入れ変わっていく展開は、なかなか先が読みたいと思わせてくれるものがありましたからね。

最後はホントに盛り上がりましたよ。

 

世界観がかなり作り込まれている

それから、丁寧だった世界観は非常に良かったです。

かなり、イギリスの事について勉強したんでしょう。

 

世界観にグッと入っていけるだけの緻密さがありました。

この緻密な作り込みがあった為、一気に読めた気もします。

 

まぁ、世界観なんてヒロインの前には霞むんですけどね(笑)

 

それくらい、ヒロインが素晴らしい作品ですので、この1巻前半を読んでみて、ヒロインが気に入ったら、最高の物語になると思います。

 

私は、現在、最高にはまっています。






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