【されど罪人は竜と踊る】をどう読むか。スニーカー版とガガガ版の違い/絵師の変更/人気投票

どうも!

今回は『されど罪人は竜と躍る』に関しての話です。


この作品は初めは角川のスニーカー文庫で出版していたものの、後に小学館のガガガ文庫より発売される事になりました。その経緯に関しては色々ありますが、言及はしません。

この記事はスニーカー版とガガガ版、何が違うの? そこに触れていきたいと思います。

ちなみに私はスニーカー版は読んでおりません。

ガガガ版は読んでおります。

されど罪人は竜と踊るの感想記事はコチラ


スニーカー版とガガガ版の違い

スニーカー版とガガガ版、実は名前からして違います。

スニーカー版⇒『されど罪人は竜と踊る』

 

ガガガ版⇒完全真説版『されど罪人は竜と踊るDD』

 

 

角川スニーカー版とガガガ文庫版ってどう違うの? どちらを買えばいい?

角川スニーカー文庫から『されど罪人は竜と踊る』が、ガガガ文庫から『されど罪人は竜と踊るDances with the Dragons』がそれぞれ出版されている。前者を『され竜』、後者を『され竜DD』と区別して通称することが推奨されているが、あまり定着していない。

先に出版されたのは角川スニーカーでのデビュー作から続く一連のシリーズで、ガガガ版はそれらを全体的に稿し「説版」と銘打ったもの、ということになっている。ガガガ版では内容に加筆修正、ストーリーの変更が加えられている上、大人の事情により角川版の続編が発売されることはないと思われるので、これから読むのであればガガガ文庫版を手に取るのが良い。

ただし、内容に違いがあるためファンの間で好みがわかれるのも事実である。読んだ印も両者で異なり、角川版の文章に癖があるのに対しガガガ版は較的易で、ストーリー人ジヴーニャや新聞記者、店たちとの関わりが増え主人公度は低くなったような気がする(当社)。どちらが優れているというものでもなく、角川版に読み慣れた人にとってガガガ版は物足りないと感じるかもしれないし、ガガガ版に読み慣れた人にとって角川版は難読であるかもしれない。

ストーリーは1,2巻まではどちらも粗筋が同じだが、それ以外は短編集である角川版の3巻が、エピソードを足され文章も変わりガガガ版の5巻となっていること以外、それぞれのストーリーは全く独自のものである。ややこしいのでまだどちらを読むか判断できなければ、

  • それぞれの1巻を両方買ってみて、気に入った文章のほうのシリーズ集する
  • 独自のエピソードが補しあうように両者を買い集める
  • 漫画版を先に読んでみて、おおよその世界観を先に体験してみる
  • 椅子フェチになって、ギギナ世界観を先に体験してみる
  • いっそ全部買っちゃばいいと思うよ

……というような読み方がある。

【ニコニコ大百科(仮)より引用: http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A9%E7%BD%AA%E4%BA%BA%E3%81%AF%E7%AB%9C%E3%81%A8%E8%B8%8A%E3%82%8B)

と、ここまでは引用しました。

ここからは私が集めた、どこが違うのかというお話です。

まずスニーカー版は全部で6巻しかありません。それもアナピア編で終わっているとの事です。

ガガガ版はアナピア編以降も続いています。さらにガガガ版にはアナピア編までに書き下ろしの長編が2巻あります。

ガガガ版基準で第一部のみをザックリまとめるとこんな感じになります。(~~編は私が勝手つけております。だから違う呼び方もあるという事をご了承ください)

まとめ

〇⇒出版されている ✖⇒出版されていない

1巻 ニドヴォルグ編

スニーカー版〇 ガガガ版〇

2巻 レメディウス編

スニーカー版〇 ガガガ版〇

3巻 ウォルロット編 上

スニーカー版✖ ガガガ版〇

4巻 ウォルロット編 下

スニーカー版✖ ガガガ版〇

5巻 短編集

スニーカー版〇 ガガガ版〇(書き下ろし短編アリ)

6巻 短編集

スニーカー版〇 ガガガ版〇(文庫未収録短編アリ)

7巻 アナピヤ編 上

スニーカー版〇 ガガガ版〇

8巻 アナピヤ編 下

スニーカー版〇 ガガガ版〇

9巻~12巻 使途編

スニーカー版✖ ガガガ版〇

0.5巻 過去編

スニーカー版〇 ガガガ版〇

13巻 短編集

スニーカー版〇 ガガガ版〇

(ちなみに0.5巻が出版されたのは11巻と12巻の間です。その辺りに読む事を推奨します。私は12巻を読んでから読みました。ただ9巻の前で読むが一番良いのかもしれません)

第一部(13巻まで)でこんな感じですね。

ほぼ全てに加筆修正がされてある

ほぼ全てに加筆修正がしてあり、スニーカー版とガガガ版では印象がまるっきり違うお話もあるそうです。

しかし加筆修正をしたせいで、ガガガ版ではスニーカー版にあったスピード感がそがれてしまった、などの意見もあるみたいです。

どちらも甲乙つけがたいというところですかね。まぁ続きがでるのが、ガガガ版しかないので、普通にガガガ版を買うのが一番かと思いますが。

えと、あと一応触れておかなければならないのが、作品的には、

スニーカー版⇒1周目の世界

ガガガ版⇒2周目の世界

という位置づけらしいです。


絵師の変更について

 

第二部

14巻から第二部という事で絵師が変わります。

しかし表紙こそ全く雰囲気を変えていますが、挿絵はそこまで違和感を覚えません。自然と読む事ができます。

それに作品のノリ自体も殆ど変わりません。第一部同様、同じノリで楽しむ事ができると思いますよ。

(小規模戦闘が多かったのが、第二部なってから大規模戦闘が多くなるという違いはありますが)

味方のキャラが滅茶苦茶増えます

あと、第二部からは味方で分かりやすい萌えキャラ(?)が出てきたりします。もちろん裏があるのかもしれませんが、それは今後の展開次第ですし、何とも言えない状態です。

でも、その萌えキャラ(?)であるピリカヤやリコリオが出てきてくれたおかげで、ちょっと殺伐した雰囲気が大分マイルドになります。

さらに、作品自体が少しだけ「救い」の要素が入ってくるので、絶望で終わる事の多かった第一部とは、少々話の読み味が変わっているのかなと思います。

まぁ正直、第一部より第二部のほうが読みやすいのではないかと思います。面白い、面白くない、ではなくキャラと展開的に。


人気投票

これは2016年の末から2017年の初めに行われ人気投票の結果です。

【人気投票結果】

1位:ガユス・レヴィナ・ソレル(「眼鏡置き」などを含む)

2位:ギギナ・ジャーディ・ドルク・メレイオス・アシュレイ・ブフ

3位:ストラトス・ローエン・クンデラ

4位:ヒルルカ(椅子)

5位:パンハイマ・ルヴァ・アミラガ

6位:ウォルロット・ウォルハーグ

7位:アンヘリオ

 

1位と2位となったガユスとギギナは、3位以下を大きく引き離して堂々の1、2フィニッシュとなった。なお、人気投票の結果は第20位までと番外編が公開されており、7位までのキャラクターは浅井ラボ氏書き下ろしのセリフと共に発表されている。8位以降の順位や気になる書き下ろしのセリフについては、ぜひ2017年2月刊行タイトルに入っている「ガ報No.118」にて確認してもらいたい。TVアニメ『されど罪人は竜と踊る』は2017年秋より放送開始となる。原作小説はガガガ文庫より、第19巻まで発売中。

引用:http://ln-news.com/archives/49204/post-49204/

まとめ

この人気投票みたら、やっぱり男性ファンより女性ファンのほうが多そうだな、と思いました。まぁ、そんな部分は私はあまり気にしないですけどね。(私は男です)

あの咒式の説明とか、かなりの中二感あって男性の私は滾(たぎ)るものがあるんだけど、女性ファンとかはどう感じてるんだろう。

個人的には鬱耐性さえあれば、男性にも女性にもオススメです。

では今回はこの辺りで。



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