本当に面白い注目のオススメライトノベル5選!! その3【松村涼哉】

どうも!!

いつもお読みいただいているあなたは、こんにちは。

初めましてのあなたは、はじめまして。

佐藤賢治です。




 


注目のライトノベル5選の紹介です。

  1. 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらってもいいですか?/終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?
  2. 未踏召喚://ブラッドサイン
  3. ただ、それだけでよかったんです/おはよう、愚か者。おやすみ、僕の世界
  4. 覇剣の皇姫 アルティーナ
  5. ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか/ソード・オラトリア

松村涼哉作品

※続編物ではありません。

ねっとり感:
驚愕の展開:
キャラ  :
読みやすさ:
オススメ度:

~~簡単なあらすじ~~

ある中学校で一人の男子生徒Kが自殺した。『菅原拓は悪魔です』という遺書を残してー。自殺の背景には、菅原拓によるKたち四人への壮絶なイジメがあったという。だが、菅原拓はスクールカースト最下位の地味な生徒で、Kは人気者の天才少年。また、イジメの目撃者が誰一人いないことなど、多くの謎が残された。なぜ、Kは自殺しなければならなかったのか。「革命は進む。どうか嘲笑して見てほしい。情けなくてちっぽけな僕の革命の物語をー」悪魔と呼ばれた少年・菅原拓が語り始めるとき、誰も予想できなかった、驚愕の真実が浮かび上がる。第22回電撃小説大賞受賞 出典:http://books.rakuten.co.jp/rb/13678470/(楽天)

ねっとり度:
驚愕の展開:
キャラ  :
読みやすさ:
オススメ度:

~~簡単なあらすじ~~

あるSNSの書き込みが話題になっている。一人の高校生・大村音彦が、何人もの中学生を支配し、恐喝した。その額、累計3000万円ー。そして今晩、ついに三人の中学生を半殺しにしたという。「けれど、それは最悪な嘘だと知っている。だって、大村音彦は俺の名前なのだからー」最悪な一夜の逃走劇の中、大村が掴んだ唯一の手がかり。それは「榎田陽人」という女子中学生の存在だった。逃げる少年と、追い詰める少女。壊れた世界に生きる彼らが出会う時、思いがけない事件の真相が明かされる。圧倒的感動で話題を呼んだ『ただ、それだけでよかったんです』に続く、待望の衝撃シリーズ第2弾。出典:http://books.rakuten.co.jp/rb/14403454/(楽天)


圧倒的にねっちこい描写力があります

この作者の最も秀でている点は、その圧倒的にねっちこい描写力だと思います。

ねっちこいって言ってもくどい訳ではないんです。文章自体はあっさりしていて、むしろ読みやすいと言ってもいいくらいです。

でも、では、何故ねっちこいと感じるのか。

 

 

簡単です。人間の嫌な部分がものッ凄くねっちこい描写なんです。

この両作品において、地の文なし、会話文のみで書かれるページがあるのですが、そこが嫌になるくらいこちらの感情に働きかけてくる。

会話文しかないからでしょうね。読者の想像力が勝手に引き立てられ、その会話だけでたたみかけてくるようなスピード感と矛盾するようですが、ねっちこさに圧倒されます。

まるでエコーのかかった声が聞こえてくるかのようなんですよね。そこに狂気を感じます。

だからもう読んでて嫌になってくる。

なのに読めてしまう。読ませてくれる。この作者の作品に触れてみてくさださい。私の言った事が何となく理解してもらえると思いますので。

ただ、このねっちこさに拍車を掛けている要素がもう一つあるんですよ。それが――。

 

 

竹岡美穂さんの美麗イラストなんです

竹岡美穂さんと言えば、個人的には『文学少女シリーズ』が最も記憶に残っているのですが、その時からこのイラストレーターさんは凄い。

美麗なのに、狂気をどこかに含んでいる。

ただひたすらに清い事が、狂っているように見える。

その思わせてくれるイラストになっているんです。で、そのイラストと松村涼哉さんの文章がきっちりマッチしているから、さらにねっちこさと狂気を際立させてくれている。

 

 

まさにライトノベルだからこそできる作品なんですよ、2作品とも

イラストしかり、ねっちこい描写しかり。

ねっちこい描写は一般小説でもできるんじゃない? って思われる方もいらっしゃると思います。ただ、この会話文のみの書き方っていうのは、一般小説でやると多分陳腐になる。

イラストが付いていて、漫画的アニメ的キャラクターだからこその表現なんじゃないかな、と。

もちろん、それは違うよ! って人もいるかもしれません。だた私にはそう感じられました。

 

 

総評

どんな人にオススメか。

まず、ライトノベルで特殊な作品を探している人。

それから狂気を含んだ作品を読みたい人。

こういう人にはオススメかと思います。あとは、そうですね。竹岡美穂さんのイラストに惚れた人は確実に堪能できるのではと思います。私、個人的にライトノベルのイラストってかなり重要だと思っておりまして。竹岡美穂さんとか、特殊なイラストかける人がかなり好きなんですよね。

まぁ、イラストで購入に走ってみるのも一つの手かもしれません。


以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

では、また。

あなたが良き小説と出会える事を祈っております。



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