時間を忘れてしまうくらいにあなたを熱中させるオススメ小説5選!! その3【流星ワゴン】

どうも!

いつも記事を読んでいただいているあなたは、こんにちは。

初めましてのあなたは、初めまして。

佐藤賢治です。



全五回の内、今回で第三回ですね。

『流星ワゴン』


まずオススメ小説5選から紹介していきますね。

  1. 仮面病棟
  2. 握る男
  3. 流星ワゴン
  4. さよならドビュッシー
  5. 蜩の記

前回その2では『握る男』を紹介しました。感想等のコメントいただければ励みになります。

そして今回その3では『流星ワゴン』

上記にも記載しましたが、TBS系列でドラマにもなっています。

2015年の1月~3月にかけて放送しておりました。

こちらはかなり話題になっていたみたいで(実のところ私はドラマを見ていない)、普段あまり小説に興味のない知人が絶賛しておりました。

ただその知人に話を聞いてみると、原作と少々違うところが存在しているみたいなので、ドラマは見たけど原作は読んでないなぁって人も一度小説のほうにも目を通してみてください。

大筋は同じなのだそうですが、やっぱり原作を読む事は、ドラマを見るのとではまた違った味わいがあると思いますので。

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ちなみに上記がドラマのDVDボックス。興味がある人はどうぞ。もちろん単価が高いので素直に原作を読む事をオススメします。中古とかなら原作はさらに安いでしょうし。


流星ワゴン

泣ける   :
胸糞悪さ  :
リアリティ :
メッセージ性:
オススメ度 :

~~簡単なあらすじ~~

人生のやり直し。38歳の秋。仕事も嫁も子供も何もかもが滅茶苦茶になり、主人公・僕(永田)は死んじゃってもいいかなって思う。するとそんなところに橋本さんという親子がオデッセイに乗って現れ、僕を過去に飛ばす。僕が帰ってきたのは人生の岐路となる場面だった。果たして僕は人生をやり直す事ができるのか。最近よく見かけるタイムリープものとは一線を画すヒューマンドラマ小説。


とにかく読んで泣いて欲しい

実の事を言うなら、この作品は軽い言葉で紹介できるような物語ではないと思っています。

読んだ人が読んだ人なりの解釈を持ってほしいから。

私が紹介を書いても、それはどこまでもいっても私の意見でしかないのです。

だからまず一番に言いたいのは、とにかく読んで泣いて欲しい。

読んで感想を自分なりに持って泣いて欲しい。

そんな作品です。

しかしそんな事を言い出すと紹介になりませんので、極力というか殆どネタバレしないように書いていきたいと思います。

 

 

 

父と子の物語

この作品はあとがきで重松清さんが書いているように、父であり子である人間にしか書けない物語です。

そのテーマが示すようにこの作品に3種の父と子が出てきます。それぞれが全く違う親子の在り方をしていて、親子というものついて深く考えさせてくれる物語になっています。

ただその中で共通しているのは、たとえ父と子であっても違う人間なんだという事です。

もちろん当たり前ですよ。

皆それぞれが別々の感覚を有しています。でもね、親と子であれば、どこか通じていて言葉を発さなくても互いの事はわかっていると思ってしまっている。だから実際に言葉にしない。本当は伝えなくてはならない言葉を口から発する事をしなくてなってしまっている。そうする事で多くの掛け違えが起こってしまう。

だから向き合う事が大切なんです。

小説の中にこんな言葉は出てきませんが、私はこういう解釈をしました。

ただこの気付きは『父と子』の両方を体験した人間だからこそ書けた。だから重松清さんはあとがきでそう書いたんだと思います。

 

 

変えるのは「今」です

ここをあまり掘り下げるとネタバレになってしまうので、アッサリと。「過去」には色々あります。失敗。成功。間違え。正解。手に入れた物。失った物。でもそれはあくまで過去のことです。変えるのは「今」なんです。

 

 

総括

総括としてはこの作品は是非、泣きたいと思っている人に読んで欲しいと思います。

実際に私はボロボロ泣きました。途中で涙のあまり読めませんでした。元々涙もろいほうではあるのですが、これは他の人が読んでも絶対に泣ける小説だと思いますので、泣きたい! と強く思う人は読んでみてください。

あなたの欲求は必ず満たされる事になります。


お読みいただきありがとうございました。

次回は『さよならドビュッシー』を紹介したいと思います。

いえ、もしかたら先に他のコンテンツを作りたいからライトノベルやライト文芸の紹介をするかもしれません。

あなたがあなた自身にピッタリの小説に出会う事があるよう、祈っております。




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