時間を忘れてしまうくらいにあなたを熱中させるオススメ小説5選!! その1【仮面病棟】

どうも!!

いつもファストブックを読んでいただいているあなたは、こんにちは。

初めてのあなたは、初めまして。

佐藤賢治です。



 


第1回 『仮面病棟』

どうせ読むなら面白いの読みたいですよね。という事でオススメの小説を紹介していきます。もちろんどんな人にオススメかというのも記載しておりますので、どんなのが読みたいのか確認していきながら読んでみてください。

オススメする小説のタイトル

  1. 仮面病棟
  2. 握る男
  3. 流星ワゴン
  4. さよならドビュッシー
  5. 蜩の記

この5作品の内、今回紹介するのは1番の『仮面病棟』です。残りの作品は順次紹介していきます。


 

仮面病棟

読みやすさ:
ハラハラ感:
驚愕の展開:
リアリティ:
オススメ度:

~~簡単なあらすじ~~

先輩医師に頼まれ、自分が勤める病院でない当直バイトを請け負った外科医・速水。彼が当直バイトを受けたその日は最悪だった。ピエロの仮面を被った強盗犯が病院に籠城し始め、さらにピエロが銃で撃った女を治療しろと迫られる。どうにか女を治療しても、ピエロの籠城は続き自由にはなれない。どうにか脱出を試みようすると、ある真実を知ってしまい……。


何となく読み始めたら、いつの間にか熱中していた。

この作品のとても素晴らしいところが、その文章の読みやすさ。

344ページの作品なんですが、私はサクサク読んでしまい3時間くらいで読み終わりました。

私って読むのが早い訳でもないんです。むしろ遅いくらいだと自覚しています。

でも著者の書く文章がとても読みやすくて、気が付いたらいつの間にか344ページを消化。頭へスルスルと入ってくる文章に終始魅了されていました。

 

 

ノンストップな展開が終始ハラハラさせてくれる。

さらに言うと、展開が気になりすぎてノンストップで読みました。

この作品って所謂、クローズド・サークル(※1)物なんです。閉じ込められて、色々と謎を解く系と言えばいいんですかね。限られた空間の中に大量の謎や伏線が仕込んであり、先が気になり過ぎて読んでしまう。そんな作品でした。

ただ少し言及しておかないといけないのは、本格的なミステリではないという事。事件が起きて、謎を解いて解決! みたいな作品ではないです。

どちらかと言えば、パニックホラー物に近い感じですかね。確かに多くの謎が存在するのですが、名探偵みたいなのがいる訳ではないんです。

むしろ逆に主人公・速水は読者と同じくらいの視点。だから謎を解く爽快感というよりは、ハラハラ感を味わえる作品ですね。またそのハラハラ感とちょっとした謎が良い具合にマッチしていて、読んでしまう。そんな作品でした。

※1 ミステリ用語。何らかの事情で外界との往来が断たれた状況、あるいはそうした状況下でおこる事件を扱った作品を指す

 

 

ぶっちゃけ……。

ただね。

もうぶっちゃけ、帯にも書いてあるから言いますと、どんでん返しはあります。仮面病棟。このタイトルに全てが帰結するのです。

あまりネタバレになるので言いませんが、タイトルは本当に逸脱です。読んでみて、おおぅ! と身体の内からでるあの何とも言えないカタルシスに酔いしれてみてください。それができる作品ですので。

総括

総括しますと、ハラハラ感を求める人向けですかね。

もちろんどんな人が読んでも楽しめる小説だと思いますので、一度読んでみてください。

まぁ、ほんの3時間ほど余裕のある人限定ですよ。ちょっと空いた時間に読んでしまうと動けないかもしれませんもん。間違いなく熱中して一気に読み終えますから。

ちなみ続編が出ておりまして、そちらは『時限病棟』といいます。

申し訳ない事に私はまだ続編を読んでおりませんので、紹介する事ができません。読み終わり次第すぐに紹介しようと思いますので少々お待ちください。

 


 

お読みいただきありがとうございました。

次回は『握る男』を紹介します。

次回もよろしくお願いします。

あなたが良い小説と巡り合う事を祈っております。



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