時間があれば読んでみてください。オススメ小説【村上海賊の娘】

どうも!

本当に久しぶりの更新という事で、あまり5選とか、そういうのには縛られずやってみようかと思いました。

今回紹介するのは『村上海賊の娘』です。


村上海賊の娘

 

熱さ      :
キャラ     :
戦記物として  :
歴史物として  :
映像化して欲しい:

~あらすじ~

時は戦国。乱世にその名を轟かせた海賊衆がいた。村上海賊ーー。瀬戸内海の島々に根を張り、強勢を誇る当主の村上武吉。彼の剛勇と荒々しさを引き継いだのは、娘の景だった。海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女。この姫が合戦前夜の難波へ向かう時、物語の幕が開くーー。本屋大賞、吉川英治文学新人賞ダブル受賞! 木津川合戦の史実に基づく壮大な歴史巨編。(出典:http://books.rakuten.co.jp/rb/14259031/

感想

ここから私個人の感想になります。ネタバレはしません。

 

戦国ぅ!戦国ぅ!戦国ぅ!

いきなり意味の分からない題をすみません。しかしこう表すしかない小説でした。

何故ならこの『村上海賊の娘』の最大の特徴が、戦国合戦物だからです。

この作品は1巻~4巻(文庫版)なのですが、その殆どが合戦の内容。そしてここがさらに最大の特徴になるのですが、作戦を練って頭を使う合戦ではないのです。

この作品は熱く、血が猛(たけ)るような合戦しかしないのです。

男らしい熱さ。そう言い変えてもいいかもしれません。とにかく、熱いのです。

(具体的には少年漫画的熱さに似てますかね)

 

 

著者の他の作品と比べて

著者『和田竜』の他の作品『のぼうの城』『忍びの国』は読んだ事があります。

『小太郎の左腕』(でしたっけ?)は読んだ事はないです。

『のぼうの城』も『忍びの国』も合戦物で熱いんですけど、ちょっとした短さがありますよね?『村上海賊の娘』は合戦と、主人公・景の心理描写に大量のページが割かれています。女海賊で合戦に出れない景は何を思い、何を経験していくのか、その辺りが焦点になっている感じですかね。

もちろん合戦も長いので、熱い小説をお求めの方には素晴らしいかと思います。

 

 

資料の豊富さが凄い

小説を読む上で、実は資料の多さを気にした事はないです。しかしこの作品だけは違う。どんだけ資料読みこんだんだ!? と思えるくらいに参考文献が文庫の末にあります。びっくりしますから(笑)

かなり歴史の基づいた小説ですので、そういう意味では安心できるかも……。

ただ主人公・景に関しては歴史の中に登場しない、架空の人物です。ただ、ちゃんと村上海賊には娘がいたという部分は歴史に基づいています。

歴史に基づきながら、大暴れする架空の人物というエンタメ的にもとても面白い事になっておりますので、一度読んでみてください。


あ、ちなみに上記に添付してあるのは1巻です。

2巻、3巻、4巻と貼っておきますね↓

連作ですので、一気読みしたほうがいいとは思います。

漫画版


最後に

時間があれば読みたい小説は実はまだ他にも色々あります。

例えば、

宮部みゆき『模倣犯』

高田大介『図書館の魔女』

辺りですかね。

私もまだ未読ですので、読み終わり次第アップしていけたらと思います。

リンク

オススメ小説② ⇐ 一風変わったミステリ作品

オススメ小説③ ⇐ 読みやすい歴史小説

オススメ小説(SF)

それでは今回はこの辺で。



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