ベルセルク 炎竜の騎士 感想【ネタバレあり】

どうも!!

今回は『ベルセルク外伝 炎竜の騎士』の感想です。ネタバレがありますので、ご注意下さい。

あと、公式ノベライズ作品ではありますが、ジャンルはライトノベルに含める事にしております。



ベルセルク 炎竜の騎士

読みやすさ :
悲惨さ   :
感情移入度 :
ベルセルク感:
オススメ度 :

~~あらすじ~~

ベルセルク初のノベライズ!! 深見真が北方の小国の守護者・グルンベルドを描く。三浦建太郎による描き下ろし挿絵も満載!! 誰も見たことのないベルセルクの世界がここから始まるーー。2017年6月刊。

出典:http://books.rakuten.co.jp/rb/14941170/

ベルセルク感は全く損なわれていない、良作ノベライズ作品!!

この作品、ベルセルクの公式ノベライズと相応しい出来だったと思います。

 

ちなみに主人公はグルンベルト。

誰かと言いますと、新生鷹の団にいる金属のような身体をした竜の使途です。

もっと詳しくいうなら、シールケのいた霊樹の森を破壊した使途です。

 

まぁ敵ですね。

ただこの敵を描写するという意味でも、外伝としても非常に良くできたノベライズだったのではと思います。

 

まずベルセルクらしい愛憎やら劣等感やら、人間臭い物語がそのまま小説にも反映されています。

 

主人公・グルンベルトを想う女・シグル。

しかしグルンベルトにはお似合いの巫女・ベネディクトがいる。

さらにシグルを想う男・エドヴァルド。

 

「グルンベルト」・「シグル」・「エドヴァルド」は兄弟にように生きていながら、しかし内心では少しだけ嫉妬の感情やら、それこそ愛憎が渦巻いているんですよね。

もうこの関係性がベルセルク。黄金時代編を彷彿(ほうふつ)とさせる人間関係はホントに面白かったです。

 

 

ただ地味に読み足りないな、とも思えるかもしれません。

トントン拍子で話が進みますし、最大の盛り上げの場、ベヘリットが反応する場が割とアッサリなので。

 

 

ちなみにキッチリとベルセルクらしいダークな一面もありました。

それについてはここで書くのは憚(はばか)られる為、読んでみてくださいとしか言いようがないです。

 

 

とりあえず普通に面白かったです。

これを三浦健太郎の画力で描いて欲しい、と思えます。

しかしそれをしてしまうと本編が全く進まなくなりますからね。そういう意味では、このノベライズは成功だと思う。

 

というか、他のキャラのノベライズも出して欲しい。月光の騎士・クロスとか、なんかちょくちょくいましたよね。新生鷹の団の幹部キャラ。あの辺の人の話。


最後に

私はあまりノベライズを読みません。だから何とも言えないのですが、本編の雰囲気を壊していないノベライズという事でまずかなりオススメできる部類なんじゃないかと思います。

 

では、また。


 

 

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